エネルギー自給
化石燃料の自給率が低い日本は、エネルギー自給率が約11%と低く、エネルギー資源のほとんどを海外からの輸入に頼っています。
そういった状況の中で、いかにエネルギーを多様化し、供給構成を考える上では安定供給、経済効率性、環境への適合、安全性といった多角的な視点から方針を検討する必要があります。
地方過疎
地域における急激な人口減少が進み、過疎問題が深刻化しています。過疎化が起きた地域は、インフラや行政サービス、生活に関連するサービスの低下が起こり、さらに人口減少を起こします。地方の多くは、農業や林業、漁業といった第一次産業を主として成り立っており、都市部への供給にも大きな影響が出るなど、地方だけの問題にとどまりません。
少子高齢
日本は、人口に占める高齢者の割合が増加する「高齢化」と、出生率の低下により若年者人口が減少する「少子化」が同時に進行する少子高齢化社会となっています。
さらに地方では、都市部への生産人口の流出によりその影響が著しく、地方過疎&少子高齢により自治体の維持、産業の維持が困難になるケースも見られます。
2024.10.11
北海道プロジェクト
【両面型太陽光発電の成果を北海道上川北部市町村長会議にて登壇】@幌加内町 UJPは北海道幌加内町にて両面型太陽光発電の実証実験を更に進めています。 10月8日、北海道上川北部市町村長会議にて弊社社長姥谷が登壇し、夏期の両面型パネルの地面からの反射光の実験結果を発表しました。 今年6~8月、両面型パネルを4区画に分け、各周囲をソバ畑、アルミシート、粉砕コンクリートを敷いたりして、各区画の発電量を比較しました。 試験結果により、ソバ、アルミ、コンクリート、露土の順に発電量が多かったとする...
2024.09.27
北海道プロジェクト
【両面型太陽光発電の成果を幌加内町議会にて登壇】 UJPは北海道幌加内町にて両面型太陽光発電の実証実験を進めています。 9月19日、幌加内町議会にて弊社社長の姥谷が登壇し、実験報告をいたしました。 今回の実験報告のポイントとしては以下になります。 〇垂直ソーラーの積雪時の発電量が想定よりも2割高く、反射光効果がとても高い。 〇積雪時は野立て(斜め40度)よりも垂直ソーラーの方が1割~2割(2月~4月)発電量が高かった。 〇太陽光で発電しているパネル(シリコンモジュール)は低温であれば...
2024.08.15
北海道プロジェクト
【UJP 北海道幌加内町の実証実験で驚きの成果が!】 ユニヴァ・ジャパン(UJP)は北海道幌加内町で両面型太陽光発電の実証実験を進めています。 実験スタートから降雪期間を終えて1月~4月の積雪時の発電量が想定の20%上回る結果となりました! 雪の反射光が想定を大きく上回った結果です。(幌加内町は5月GWまで雪に覆われています) 7月31日と8月1日の北海道建設新聞でも報道され、 太陽光発電が困難な豪雪地帯で順調なスタートを切ることに成功しました。 現在は雪のない状態での発電試験を行っ...