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2024.09.27

北海道プロジェクト

【両面型太陽光発電の成果を幌加内町議会にて登壇】
UJPは北海道幌加内町にて両面型太陽光発電の実証実験を進めています。
9月19日、幌加内町議会にて弊社社長の姥谷が登壇し、実験報告をいたしました。
今回の実験報告のポイントとしては以下になります。
〇垂直ソーラーの積雪時の発電量が想定よりも2割高く、反射光効果がとても高い。
〇積雪時は野立て(斜め40度)よりも垂直ソーラーの方が1割~2割(2月~4月)発電量が高かった。
〇太陽光で発電しているパネル(シリコンモジュール)は低温であればあるほど電気抵抗が低くなるため、外気温が低い地域ほど太陽光発電に適している。
〇太陽光(シリコンモジュール)は雪と寒さに適した発電方法といえる。
〇積雪がない夏期の地面からの光の反射率(アルベド)の試験では、白い色の反射光が高く、蕎麦の花の白が発電量トップとなった。

現在は『積雪垂直 VS 一般野立て』
1年を通じてどちらの発電量が高くなるか、実験の結果待ちとなります!