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2025.01.17

NEWS

昨年12月、ドイツのフライブルクとディリンゲンに位置する営農型太陽光発電設備が導入された牧草地を見学しました。
視察先は、いずれも約9haの広大な牧草地に、出力約4MWの発電設備が設置されています。
また、Next2Sun社(日本法人であるSuichoku Solar株式会社のドイツ現地法人)特徴的なモジュールを活用し、地面の角度が40度の斜面にも設置可能な設備を実際に見ることができました。垂直型太陽光モジュールの導入により、設置していない場所と比べて牧草地の生育が良好であるというデータも得られている点が印象的でした。
これらの視察を通じ、再生可能エネルギーの導入が牧草地や農地と共存できる可能性を実感し、今後ドイツの取り組みを参考にしながら、日本国内でも牧草地や放牧地、農地における再生可能エネルギーの普及に取り組んでまいりたいと考えております。